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パーク好調・トイスト5大ヒット、ディズニー最新決算まとめ

2026年8月5日、ディズニーが2026会計年度第3四半期の決算を発表しました。テーマパークの入園者数はどう推移しているのか、映画やストリーミングの成績はどうだったのか。数字の向こう側には、これからのディズニーの姿が少しずつ見えてきます。

今回は、CEOのジョシュ・ダマロ氏が単独で指揮を執った初めての完全な四半期でもありました。パーク、エンタメ、スポーツ、それぞれの動きを順に見ていきます。

全体の業績

まず全体像から。ディズニーの売上高は252.5億ドルで、2025年6月の236.5億ドルから7%の増加となりました。

一方で純利益は26.4億ドル。前年同期の52.6億ドルと比べると、この項目については減少しています。売上は伸びつつ、利益面には変動があったという結果です。

会計年度第3四半期(Q3 FY26)は、2026年のおおよそ春から初夏にあたる期間の業績を指します。

パーク・クルーズ・グッズ

世界中のテーマパーク、ディズニー・クルーズライン、グッズを担う「ディズニー・エクスペリエンス」部門は、この四半期とても忙しく動いていました。

とくにウォルト・ディズニー・ワールドでは、リニューアルしたバズ・ライトイヤーのスペース・レンジャー・スピンやビッグサンダー・マウンテンの再オープン、ミレニアム・ファルコンの新ミッション、マペッツ版ロックンローラー・コースターなど、話題が次々と続きました。

この部門の売上高は99.7億ドルで、前年の91億ドルから10%の増加。国内パークの入園者数は前年比3%増で、ゲストの支出はほぼ横ばいでした。

海外パークの入園者数は大きな変化はなかったものの、ゲストの支出は7%増えています。着実に足元が固まっている印象です。

これからの季節はハロウィン、そしてホリデーへと移っていきます。9月14日には「マジック・オブ・ディズニー・アニメーション」のオープンも控えており、年末に向けての楽しみが続きます。

入園者数と支出の両方が上向いた部門が、決算全体を下支えする形になりました。

映画とストリーミング

続いて、映画・ストリーミング・テレビを含むエンターテインメント部門です。この四半期にはピクサーの「トイ・ストーリー5」、そしてスター・ウォーズの「マンダロリアン&グローグー」が公開されました。

濃紺からティールグリーンへのグラデーション背景に浮かぶDisney+の公式ロゴ
Disney Food Blog / © Disney

エンターテインメント事業は11%増の55.3億ドル。従来のテレビや劇場公開作品、ストリーミングを合わせた全体では113.5億ドルとなり、前年から6%伸びました。

トイ・ストーリー5の世界的ヒットを象徴するトイ・ストーリーランドのウッディ像
Disney Food Blog / © Disney

この好調の多くは世界興行収入10億ドルを超えた「トイ・ストーリー5」によるものとされています。長く愛されてきたシリーズの力を改めて感じさせる結果です。

一方で、実写版「モアナ」や「マンダロリアン&グローグー」は期待ほどではなかったとのこと。ただ「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」の興行的な成功にも触れられています。

ESPNとスポーツ

最後はESPNとスポーツの世界です。第3四半期のスポーツ部門の売上高は前年比4%増の45億ドルとなりました。

赤いグラデーション背景の中央に配置されたESPNのEロゴと各スポーツリーグのアイコン
Disney Food Blog / © Disney

NBAファイナルの放送は28年ぶりの高視聴率を記録し、ESPNは2012年以来、暦年前半でもっとも視聴された番組を生み出したとのことです。

これからNFLシーズンの開幕やカレッジフットボールの再開が控えています。さらに2027年のスーパーボウルはESPN初の制作となる予定で、スポーツファンにとって注目の一年が続きます。

まもなくD23

そして、今年最大とも言えるイベント「D23: The Ultimate Fan Event」が8月14日からアナハイムで開催されます。

アナハイム・コンベンションセンター前に立つD23の大型ロゴオブジェとストームトルーパー姿の来場者
Disney Food Blog / © Disney

これまでと同じように、新しいアトラクションや映画、グッズなど、大きな発表が数多く飛び出すと期待されています。決算で見えてきた各部門の勢いが、この場でどんな形になって現れるのか楽しみです。

青や紫にライトアップされ放射状のサーチライトに照らされる夜のシンデレラ城
Disney Food Blog / © Disney

夜のパークを彩る光のショーのように、これからの発表もまた私たちを静かに高揚させてくれるはずです。「最高はまだこれから」という言葉のとおり、続報を心待ちにしたいところです。

売上は全体で7%増、パーク部門は好調を維持し、映画は「トイ・ストーリー5」の大ヒットが牽引。スポーツも視聴率で存在感を示し、8月14日開幕のD23に向けて期待が高まる決算となりました。

EDITORS VOICE
決算の数字を追いながらも、私はやはりパークの入園者数が伸びたという一行に胸が温かくなりました。数字の背景には、あの場所で過ごした人たちの笑顔がある気がしています。
ドリームジャーナル編集部 S
ドリームジャーナル編集部 S
東京・海外パーク合わせて通算500回以上、世界6つのディズニーリゾートを制覇したディズニーフリーク。パークの空気感、限定グッズの魅力、映画の深い考察まで、大人のディズニーの楽しみ方をお届けします。
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